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2023.11.29

ひとはり日記 2023.11.29

今月の頭に、かわいい甥っ子姪っ子が我が家に泊まりに来てくれました。

義弟が仕事の都合で連休の間関西に帰ってくることになり、そこに子たちを連れてきてくれたのです。

が、仕事の都合で帰ってくるということで、子たちだけを我が家に置いて留守をする時間がかなりあるとのこと。

子たちは御年5歳と3歳。彼らに会うのはコロナの影響もありまして今回で2度目。

これはなかなかなミッションになるかもしれぬと娘と話しておりました。

 

義弟に宿泊の安請け合いをした夫は、

迎える前日、阪神優勝に多いに盛り上がり(普段は殆ど野球を見ないのに)ひどい状態で深夜に帰宅。

奈良漬のような匂いを発する彼に対して、翌朝、私の心には青い炎がメラメラと揺らめいておりました。

 

とはいえ、そのようなこちらの思いを簡単に吹き消してくれるほどに、

彼らは可愛かったのです。

狭い家の中を小さな体がぴょんこぴょんこと飛び跳ね、

なぜにそのような大きな声が出るのかと思えるほどに賑やかで、

お喋りしたいことが止まることを知らず…、

思い出すだけで頬が緩みます。

 

2泊3日のその間に、

娘と共に100均で買ったという折り紙2袋分の手裏剣を作りきり、

昔娘に読み聞かせた本を引っ張り出して読み聞かせ、

大きな画用紙に好き放題に絵を描き、

公園に行き、

花の植え替えを手伝ってもらい、

一緒にお風呂に入る…というような濃密な3日間でございました。

 

役目を終えて彼らを見送る段になりますと、

母が娘にしてくれたように涙ぐむというよりも、どうにか無事に送り出せたという安堵の気持ちでいっぱいでございました。

 

そうして、そのすぐ後に、大きな大きな「ものもらい」ができました。

瞼にとどまらず、目の下からリンパまで数日間腫れあがりました。

娘とこれは小鬼たちのひっかき傷かもしれないなと笑っておりました。

 

可愛いかわいい子鬼たち。

 

5歳の甥っ子が来年小学生に上がるので、何か作って送ってやりたいな、

そうすると3歳の姪っ子にも何か考えてやりたい…、

そのように思っておりましたところで、ちょうど転写布を特価で販売することが決まりました。

これを鞄に貼り付けて、ポケットのようにしたら可愛いのではないかと思っています。

 

3月までに今からならば十分に間に合うかと思います。

皆様もよろしければ…♪

転写布のみ(¥440税込)・転写布解説付き(¥660税込)

それぞれ写真をタッチ(クリック)していただきますと、購入画面に飛んでいただくことが出来ます。

近く、糸と針がついたセットも販売予定です。

どうぞお楽しみにお待ちくださいませ。