ナッツダーニング・ステッチ
- Stitch 基本ステッチ -
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ナッツダーニング・ステッチ
針に糸を巻きつけてからチェーン・ステッチのように刺していくステッチで、鎖を繋げたような形になります。他のステッチと組み合わせたり、輪郭線などに良く使われるステッチです。
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ダーニング・ステッチ
ランニング・ステッチと同じ刺し方ですが、表目の方を裏目より長くした刺し方です。面を埋めるときは、交互に半分ずつずらしながら連続して刺し埋めます。
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ランニング・ステッチ
ランニングとは走るという意味のとおり、単純に等間隔で表、裏交互に針目を出しながら進む刺し方です。輪郭線にも、面を埋めるときにも使うステッチです。
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サーフェイス・ステッチ
サーフェイス・ステッチはボリューム感のある太い線ができるので、ブレードのような効果があるステッチです。同じ大きさにそろえて刺します。
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コーチング・ステッチ
コーチングとは伏せるという意味で、土台になる糸を図案の上にはわせて、上からストレート・ステッチやバック・ステッチなどの適当なステッチでとめ付けていくステッチです。 ストレート・ステッチの刺し方
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ケーブル・ステッチ
ケーブルとは太綱という意味ですが、その名の通り、輪郭線などに良く使われるボリューム感のあるステッチです。斜めに渡した糸に2回ずつ糸をかけながら、上から下へ進みます。
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クロス・ステッチ
基本的なステッチのひとつで、面を埋めるときに良く使われます。クロスとは十字に交差するという意味で、斜めに十字に刺します。必ず左上から右下へ渡る糸が上になるように刺します。
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オープンレゼーデージー・ステッチ
レゼーデージー・ステッチの輪の足元を開いて刺したステッチです。Yの字を逆さにした形になります。足元の角度やとめる糸の長さなどで形の変化もつけられるステッチです。
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レゼーデージー・ステッチ
輪をひとつつくってとめたものがレゼーデージー・ステッチです。不精なひな菊という意味の名前の通り、放射状に刺すとかわいらしいひな菊のように見えるステッチです。
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ウィービング・ステッチ
ウィービングとは織るという意味で、最初に刺したストレート・ステッチの糸をすくいながら織るように糸を巻き付けていきます。土台になるステッチにはレゼーデージー・ステッチなども使います。
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アウトライン・ステッチ
アウトライン・ステッチというその名の通り、輪郭線などによく使われる基本的なステッチですが,面を埋めるときにも使われます。曲線を刺すときは針目をやや小さく刺すときれいです。