戸塚刺しゅう協会

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2025.10.30

ひとはり日記 2025.10.30

先週から一気に冷え込んでまいりました。

これはそろそろ冬支度をせねばと、週末小豆を買いまして、ことことと炊きました。

小豆を茹でているときのあの香りが部屋に広がりますと、

改めて寒い季節がやってくるのだと感じます。

寒い外から帰ってきて、一匙。

ご飯の支度をしなくてはと冷蔵庫を開けて一匙。

眠たいなと洗濯機を回しながら一匙。

 

幸せです。

 

 

夏川草介さんの小説で、

特に雄町先生のシリーズが好きなのですが(いつか雄町先生にふたばの豆餅を紹介したい…!)、先月末に発刊された新刊にも感じ入るところが多く、

心に留めておきたい箇所がたくさんございました。

母を見舞う車中で、

私の帰りを待つ娘のもとに向かう車中で、雄町先生の考える「人の幸せ」を考えております。

 

私の思う幸せは、

朝目が覚めて動こうという思いが沸き上がってくること、

昼間一生懸命に仕事をしようと思えること、

夜布団で休めるということでした。

舅に言わせますと、社会保障の範囲だね苦笑されましたが、

その通りかもしれません。

雄町先生の言う、凍える体に外套を掛けて差し上げられる生き方ってどういうものだろう、

叶うなら大切な人にそうできる人間になりたいと思います。

 

カレンダー作品の大きなカボチャを拝見しておりますと、

毎度次の週末はカボチャのスープを作ろうと思います。

カボチャのスープが母や娘に外套をかけることになるのかは分かりませんが、

カボチャの煮っころがしはどうも水加減が下手で、こっくりと仕上げられないのです。

皮をむく際にレンジで加熱する、その加熱時間が長すぎるせいかとも思うのですが、

前回どのくらいの大きさで、どのくらい過熱していたのかを毎度忘れてしまい、毎度同じ残念な気持ちになるのです。

なので今年は美味しいスープにします。

 

実りの秋、美味しいものをいただいて、今の季節を楽しみたいと思います。

 

前回に続きまして、

2026年戸塚刺しゅうカレンダー

My Flower Village 花の香りにつつまれる我が家へ

のご紹介です。

 

水車は見えませんが、こちらを拝見した際に思わずコトコトコットンと口ずさみたくなりました。

↑7.8月

 

石の壁の中にはもう薪の準備がされていそうな、どっしりとした素敵な世界。

表面がパリッと中はふっくらしたパンに暖かなスープの晩御飯♪

↑9.10月

 

鈴の音と、お利口にしていられなかった子たちのはしゃぐ声が聞こえてきそうな可愛らしい世界です。

↑11.12月

 

転写布も販売しております(解説はありません)。

欠品している場合もありますが、随時補充致しますので「再入荷お知らせ」をクリック頂けたらと存じます。

 

2026年戸塚刺しゅうカレンダー

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