2010.04.27
戸塚刺しゅうの活動
「戸塚刺しゅう協会」とは・・・  |
全国の約1万2000人が会員となっている刺しゅう愛好家のグループです。日本全国に60の支部を持ち、約2300人の師範会員が指導にあたり、各地で刺しゅうの普及に努めています。 日々の作品制作の発表の場として、毎年1回（地域によっては2年に1回）、各地の有名デパートなどで「戸塚刺しゅう展」を開催しています。 また、小中学校や障害者施設などへの講師派遣などボランティア活動も幅広く行っております。 |
どなたでもすぐに入会していただけますので、入会希望や教室の紹介、ご質問等ございましたら、お問合せフォームまたはお電話にてお気軽にお問合せください。 お問合せフォーム ⇒ こちら
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戸塚刺しゅうとは・・・  | |
「戸塚」という名前が刺しゅうの前についていますが、これはこの刺しゅうを広めた創設者「戸塚きく」の名前をつけたものです。フランス刺しゅう、欧風刺しゅうなどと呼ばれるヨーロッパの刺しゅうのステッチや表現などをさらに深めて、繊細な日本人の感覚に合うようにしたのが「戸塚刺しゅう」です。 様々なステッチを重ね、色とりどりの刺しゅう糸で表現を楽しみます。 刺しゅうというと「むずかしい、大変そう」としりごみされてしまう方もいらっしゃいますが、今の時代にあった簡単にできる刺しゅうの開発にも戸塚刺しゅう研究所では取り組んでおります。 ハイレベルな刺しゅうはもちろん、自由に針と糸で表現するのが刺しゅうですから、ぜひじっくり見たことがないという方は戸塚刺しゅう展へ行って刺しゅうの楽しさを味わってみてくださいね！ | |
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入場は無料です！ お買い物のついでにお気軽にお立ち寄りください。  | |
会員が一生懸命に制作した刺しゅう作品の数々が展示されますが、ほとんどの会員は主婦のみなさんです。 日々の暮らしの中から時間をつくって、一針一針積み重ねてできあがった、それぞれの努力の結晶です。 出品作品の多くは日常生活で使っていただける実用品です。 クッション、テープルクロス、テーブルセンター、額、ランチョンマット、ナプキン、ティーコゼー、コースター、人形、家具、バッグ、ポーチ、ブローチなどのアクセサリー小物、などなどこのほかまだまだ書ききれないくらいいろいろな作品が出品されます。 また、衝立、屏風、掛け軸などの和風作品も出品されます。
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会場で販売している作品と 販売はせずに展示だけをしている作品とがあります  | |
もし、会場をご覧になって「いいな」と思う作品がありましたら、会場におりますスタッフにお気軽にお尋ね下さい。 各作品には制作者の名札がついていますが、そこに価格が書かれているものは販売している作品です。売約済みの場合もありますが、まずはお尋ねしてみて下さい。 作品はすぐにお持ち帰りはできませんが、展示会の会期が終わり次第、発送させていただきます。 大切な方へのプレゼントとしても、手作りの一品物としての価値があり、喜ばれております。
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もうひとつのお楽しみ！それは売品コーナー！  | |
刺しゅうがしてみたいと思ったら、すぐに会場内の販売コーナーへどうぞ。 ここでは、各種の刺しゅう材料や刺しゅうの本などのほか、初心者向けのキットなどもご用意しております。展示会をご覧になられて、刺しゅうに挑戦してみたい！と思われた方はぜひ作品づくりにチャレンジしてみてください。 また、会員がひとつひとつ手作りした刺しゅう小物の販売もしています。 展示で販売される作品より、お買い求めいただきやすいお手頃価格の小物がたくさん販売台にあふれています。たとえばポケットティッシュケース。 刺しゅうでかわいらしく飾られたポケットティッシュケースは、ちょっとしたプレゼントとしてとっても喜ばれるヒット商品です。 各展示会でそれぞれ違ったいろいろな小物が販売されますので、展示会の初日はこの販売コーナーへダッシュしていかれる常連さんもいらっしゃいます。
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